Q25:ガン保険の特徴(めがねデビュー)
2014.02.26 Wed
私は生まれつき視力がよく、めがねにはまったく縁がありませんでした。
それはとてもよいことなのですが、小学生の時は、同じクラスの子がめがねデビューをするのがちょっと羨ましかったです。
なんか脚光を浴びている感じがして。。。
それが最近めがねデビューをすることになりました。
といっても老眼鏡ではありません。
確かにスマホの文字を読むのが怪しくなってきましたが、でもまだがんばります(=_=)
実は私は花粉症でして、こちらは小学校の時にデビューしましたので、かなりのベテランです。
しかしながら、まだ花粉症が世間に認知されていない時代で、かなり珍しかったにもかかわらず、ちっとも脚光はあびませんでした。
以来、春はくしゃみが恐ろしくでる症状で苦しめられて来たのですが、数年前によく効く漢方系の薬に出会い、症状は和らいでいました。
それが今年は、早くも先月末から症状が出始め、今までになく目のまわりの皮膚が腫れだしたのです。
ネットで調べてみると、花粉症皮膚炎という症状で、花粉が皮膚に触れることででてしまうそうです。
というわけで、なるべく花粉から目のまわりの皮膚を守るため、外出時は花粉症用のめがねをすることにしました。
花粉症用のめがねといえば、大きくてイカついものが多かったのですが、最近は普通のめがねと変わらないおしゃれなものが売ってますね。
花粉症皮膚炎はいやですが、でもめがねデビューできたのはちょっとうれしいです(#^.^#)

さてクイズの問題です。
がんは医療技術の進歩によって早期での発見率が高まっていますので、以前より治る確率が高まってきました。
民間の保険会社の医療保険でもがんの入院費や手術費は支給されますが、がんは他の病気よりも治療に時間がかかり治療費が高額になります。
そのためがんの治療に特化した「がん保険」が各保険会社から発売されています。
ではそのがん保険の特徴として正しいものは次の3つのうちどれでしょう。
1、入院給付金は1回の入院で最高180日まで保障される
2、契約が成立してから保障が開始されるまでに90日間の待機期間がある
3、親、祖父母、兄弟にがんになった人がいる場合加入できないことがある
★----------------------------------------☆
答えは、2、契約が成立してから保障が開始されるまでに90日間の待機期間がある です。
がんは加入する時点で自覚症状がない場合があったり、がん検診を受ける直前に契約してその後がんが発見された場合、他の加入者と不公平になることを考慮して、90日間様子をみてから保障を開始するようにしているようです。
もしこの90日間の待機期間中に、がんになった場合は契約は無効になります。
入院給付金は、医療保険の場合は、商品によって、1入院あたり60日や120日などの支払限度日数が決められていますが、がん保険の場合は、入院が長期化する可能性が高いことから、支払限度日数に制限がないことが特徴になっています。
身内にがんになったことがある人がいる場合でも、自身ががんになったことがなければ、関係なく加入できます。
がんは、早期発見が肝心ですので、定期的にがん検診を受け、もしがんになった時、治療費の支払に不安があるのであれば、待機期間を考慮して早めにがん保険に加入してください。
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それはとてもよいことなのですが、小学生の時は、同じクラスの子がめがねデビューをするのがちょっと羨ましかったです。
なんか脚光を浴びている感じがして。。。
それが最近めがねデビューをすることになりました。
といっても老眼鏡ではありません。
確かにスマホの文字を読むのが怪しくなってきましたが、でもまだがんばります(=_=)
実は私は花粉症でして、こちらは小学校の時にデビューしましたので、かなりのベテランです。
しかしながら、まだ花粉症が世間に認知されていない時代で、かなり珍しかったにもかかわらず、ちっとも脚光はあびませんでした。
以来、春はくしゃみが恐ろしくでる症状で苦しめられて来たのですが、数年前によく効く漢方系の薬に出会い、症状は和らいでいました。
それが今年は、早くも先月末から症状が出始め、今までになく目のまわりの皮膚が腫れだしたのです。
ネットで調べてみると、花粉症皮膚炎という症状で、花粉が皮膚に触れることででてしまうそうです。
というわけで、なるべく花粉から目のまわりの皮膚を守るため、外出時は花粉症用のめがねをすることにしました。
花粉症用のめがねといえば、大きくてイカついものが多かったのですが、最近は普通のめがねと変わらないおしゃれなものが売ってますね。
花粉症皮膚炎はいやですが、でもめがねデビューできたのはちょっとうれしいです(#^.^#)

さてクイズの問題です。
がんは医療技術の進歩によって早期での発見率が高まっていますので、以前より治る確率が高まってきました。
民間の保険会社の医療保険でもがんの入院費や手術費は支給されますが、がんは他の病気よりも治療に時間がかかり治療費が高額になります。
そのためがんの治療に特化した「がん保険」が各保険会社から発売されています。
ではそのがん保険の特徴として正しいものは次の3つのうちどれでしょう。
1、入院給付金は1回の入院で最高180日まで保障される
2、契約が成立してから保障が開始されるまでに90日間の待機期間がある
3、親、祖父母、兄弟にがんになった人がいる場合加入できないことがある
★----------------------------------------☆
答えは、2、契約が成立してから保障が開始されるまでに90日間の待機期間がある です。
がんは加入する時点で自覚症状がない場合があったり、がん検診を受ける直前に契約してその後がんが発見された場合、他の加入者と不公平になることを考慮して、90日間様子をみてから保障を開始するようにしているようです。
もしこの90日間の待機期間中に、がんになった場合は契約は無効になります。
入院給付金は、医療保険の場合は、商品によって、1入院あたり60日や120日などの支払限度日数が決められていますが、がん保険の場合は、入院が長期化する可能性が高いことから、支払限度日数に制限がないことが特徴になっています。
身内にがんになったことがある人がいる場合でも、自身ががんになったことがなければ、関係なく加入できます。
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Q24:アベノミクスの目的(リンスとコンディショナーとトリートメント)
2014.01.30 Thu
世の中には、似ているけど違う呼び方で呼ばれていて、その違いがよくわからないものが結構あります。
クッキーとビスケット、パンケーキとホットケーキ、そしてリンスとコンディショナーとトリートメントなどなど。
現在はネットという便利なモノがあるので、こんなささやかな疑問もググってしまえば、解決したりします。
そして同じ疑問を持っている人がけっこう多いことがわかって、ちょっぴりうれしくなったりします。
そこで今回はリンスとトリートメントとコンディショナーの違いを調べてみました。
まずリンスですが、シャンプー後の髪の表面に、保護膜をつくって髪をパサつきから防ぐ役割があるそうです。
トリートメントは、髪の内部に成分が浸透させて、髪の状態を整えたり、傷みを補修したりする役割があるそうです。
コンディショナーは、リンスと同じで髪の表面に作用するものですが、リンスよりも髪の表面のコンディションを整える力が強いものが多いそうです。
そういうわけで、リンスやコンディショナーは髪になじませたらすぐ洗い流してもいいのですが、トリートメントは、内部に浸透させるために少し時間をおいた方がよいそうです。
へー、そうだったんだって感じですね。。。
さてクイズの問題です。
2012年末から第二次安倍政権によるアベノミクスがスタートしました。
アベノミクスとは、安倍首相が掲げる一連の経済政策の通称ですが、ではこのアベノミクスは何を目的にした政策でしょう?
次の3つの中から選んでください。
1、為替レートを円安にして、企業が輸出しやすくする
2、デフレ状態から抜け出して、経済成長につなげる
3、オリンピック招致と開催
★----------------------------------------☆
答えは、2、デフレ状態から抜け出して、経済成長につなげる です。
日本は10年以上デフレの状態です。
デフレとはモノの値段がさがり続けることです。
消費者の立場からするとモノの値段がさがることは喜ばしいことです。
しかし日本経済全体で考えるとデフレが続くことは、望ましくない状態です。
モノの値段が下がると、企業やお店のもうけが減ってしまいます。
すると従業員の給料が減らされたり、リストラされたりします。
そして家庭も買い物を控えるようになり、さらにモノが売れなくなります。
そして企業やお店は、売るためにまた値段を下げる必要にせまられます。

このような負のスパイラルが続いて、経済が停滞してしまっていたのが、今までの日本経済です。
このデフレスパイラルからなんとか脱却するために、あらゆる政策を行うというのがアベノミクスです。
昨年は、アベノミクス効果の期待が先行して、日本の企業の株価がいきおいよく上昇しました。
今年は、本格的にデフレから脱却し、国民が景気の上昇を実感できるのかが注目されます。
ポイントは、平均的に国民の賃金が上がるかどうかです。
小泉内閣の時も、小泉首相の政策によって景気は拡大しましたが、企業が賃金を上げることを控えたため、デフレ脱却にはいたりませんでした。
そのため安倍首相は、経済界に儲かったらちゃんと賃金を上げるように、政府としてかなり異例のお願いをしています。
4月から消費税が上がりますし、不安な点も多いですが、2014年は、日本の景気上昇が実感できるよい年になるといいですね。
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クッキーとビスケット、パンケーキとホットケーキ、そしてリンスとコンディショナーとトリートメントなどなど。
現在はネットという便利なモノがあるので、こんなささやかな疑問もググってしまえば、解決したりします。
そして同じ疑問を持っている人がけっこう多いことがわかって、ちょっぴりうれしくなったりします。
そこで今回はリンスとトリートメントとコンディショナーの違いを調べてみました。
まずリンスですが、シャンプー後の髪の表面に、保護膜をつくって髪をパサつきから防ぐ役割があるそうです。
トリートメントは、髪の内部に成分が浸透させて、髪の状態を整えたり、傷みを補修したりする役割があるそうです。
コンディショナーは、リンスと同じで髪の表面に作用するものですが、リンスよりも髪の表面のコンディションを整える力が強いものが多いそうです。
そういうわけで、リンスやコンディショナーは髪になじませたらすぐ洗い流してもいいのですが、トリートメントは、内部に浸透させるために少し時間をおいた方がよいそうです。
へー、そうだったんだって感じですね。。。
さてクイズの問題です。
2012年末から第二次安倍政権によるアベノミクスがスタートしました。
アベノミクスとは、安倍首相が掲げる一連の経済政策の通称ですが、ではこのアベノミクスは何を目的にした政策でしょう?
次の3つの中から選んでください。
1、為替レートを円安にして、企業が輸出しやすくする
2、デフレ状態から抜け出して、経済成長につなげる
3、オリンピック招致と開催
★----------------------------------------☆
答えは、2、デフレ状態から抜け出して、経済成長につなげる です。
日本は10年以上デフレの状態です。
デフレとはモノの値段がさがり続けることです。
消費者の立場からするとモノの値段がさがることは喜ばしいことです。
しかし日本経済全体で考えるとデフレが続くことは、望ましくない状態です。
モノの値段が下がると、企業やお店のもうけが減ってしまいます。
すると従業員の給料が減らされたり、リストラされたりします。
そして家庭も買い物を控えるようになり、さらにモノが売れなくなります。
そして企業やお店は、売るためにまた値段を下げる必要にせまられます。

このような負のスパイラルが続いて、経済が停滞してしまっていたのが、今までの日本経済です。
このデフレスパイラルからなんとか脱却するために、あらゆる政策を行うというのがアベノミクスです。
昨年は、アベノミクス効果の期待が先行して、日本の企業の株価がいきおいよく上昇しました。
今年は、本格的にデフレから脱却し、国民が景気の上昇を実感できるのかが注目されます。
ポイントは、平均的に国民の賃金が上がるかどうかです。
小泉内閣の時も、小泉首相の政策によって景気は拡大しましたが、企業が賃金を上げることを控えたため、デフレ脱却にはいたりませんでした。
そのため安倍首相は、経済界に儲かったらちゃんと賃金を上げるように、政府としてかなり異例のお願いをしています。
4月から消費税が上がりますし、不安な点も多いですが、2014年は、日本の景気上昇が実感できるよい年になるといいですね。
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Q23:持ち家 VS 賃貸(今年も残念でした。。。)
2014.01.23 Thu
年賀はがきのお年玉ですが、今年もキュートな(ちょっとぶさかわな)馬の記念切手シート2枚のみでした。
毎年ふるさと小包の当選を期待しているのですが、当たったためしがありません(-_-;)。
黒糖ドーナツ棒セットとか欲しかったです。
そんなにたくさん年賀状をいただくわけではないので、仕方がないのかもしれませんが、生涯一度ぐらい当たってみたいものです。
年々賞品がシンプルになってる気がするので、ますます難しくなる気がしますが。。。
ちなみに私の最高記録は、確か小学生の時のレターセットだったと思います。
賞品のレベルにかかわらず、妙にうれしかったです。
やっぱり賞品が当たるのっていいですよね~
さてクイズの問題です。
一戸建てやマンション等住居は、買うべきなのか、それとも賃貸の方がいいのか。
これは人生設計を考える上で、とても重要なポイントになるかと思います。
では一生涯で考えた時、持ち家と賃貸では、金額的にどちらの方がお得になるでしょう?
1、住宅ローンの返済が終われば、家賃を払う必要がない上、資産が残るので持ち家の方がお得。
2、一生家賃を支払う必要があるが、住宅ローンの利子や固定資産税などを払う必要がないので、結局賃貸の方がお得。
3、金利の水準や、物価の上昇率、物件の相場などが将来的にどうなるのかわからないので、どちらともいえない。
★----------------------------------------☆
答えは、3、金利の水準や、物価の上昇率、物件の相場などが将来的にどうなるのかわからないので、どちらともいえない です。
住宅ローンの金利が高くなれば、その分支払う利子が多くなりますので、持ち家に不利になりますし、物価が上昇すると家賃も上昇しますので、今度は賃貸の方が不利になります。
持ち家であれば、ローンの完済後は、確かに資産として残りますが、人口減の日本では、不動産の価格は将来下がっていく可能性があり資産価値がいくらになるのかは不透明です。
また、例えばマンションであれば、分譲用と賃貸用は品質が違いますので、全く同じ条件でシミュレーションすることは不可能です。
ですので、どちらが金額的にお得なのかは、厳密には比べようがないのです。
買うべきか借りるべきか迷ったら、金銭面以外のメリットとデメリットも含めて考えた方が合理的です。
現在は、住宅ローンの金利が低いので、持ち家の方がお得になる可能性が高いですが、持ち家には、賃貸にはないリスクがあります。
例えば、住民同士のトラブル、近隣の環境変化、欠陥マンション、転勤などなど。。。
賃貸であれば、引っ越すことで解決できますが、一度買ってしまったら簡単に移ることはできません。
あと、失業するなどして収入が減ってしまった時、、賃貸であれば、より家賃が安いところに引っ越すという手段がありますが、持ち家の場合は、住宅ローンが返済できなくなって破綻してしまうというリスクもあります。
住宅を買うべきかどうか迷った時は、それぞれのメリットとデメリットを把握して慎重に選択しましょう。

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毎年ふるさと小包の当選を期待しているのですが、当たったためしがありません(-_-;)。
黒糖ドーナツ棒セットとか欲しかったです。
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年々賞品がシンプルになってる気がするので、ますます難しくなる気がしますが。。。
ちなみに私の最高記録は、確か小学生の時のレターセットだったと思います。
賞品のレベルにかかわらず、妙にうれしかったです。
やっぱり賞品が当たるのっていいですよね~
さてクイズの問題です。
一戸建てやマンション等住居は、買うべきなのか、それとも賃貸の方がいいのか。
これは人生設計を考える上で、とても重要なポイントになるかと思います。
では一生涯で考えた時、持ち家と賃貸では、金額的にどちらの方がお得になるでしょう?
1、住宅ローンの返済が終われば、家賃を払う必要がない上、資産が残るので持ち家の方がお得。
2、一生家賃を支払う必要があるが、住宅ローンの利子や固定資産税などを払う必要がないので、結局賃貸の方がお得。
3、金利の水準や、物価の上昇率、物件の相場などが将来的にどうなるのかわからないので、どちらともいえない。
★----------------------------------------☆
答えは、3、金利の水準や、物価の上昇率、物件の相場などが将来的にどうなるのかわからないので、どちらともいえない です。
住宅ローンの金利が高くなれば、その分支払う利子が多くなりますので、持ち家に不利になりますし、物価が上昇すると家賃も上昇しますので、今度は賃貸の方が不利になります。
持ち家であれば、ローンの完済後は、確かに資産として残りますが、人口減の日本では、不動産の価格は将来下がっていく可能性があり資産価値がいくらになるのかは不透明です。
また、例えばマンションであれば、分譲用と賃貸用は品質が違いますので、全く同じ条件でシミュレーションすることは不可能です。
ですので、どちらが金額的にお得なのかは、厳密には比べようがないのです。
買うべきか借りるべきか迷ったら、金銭面以外のメリットとデメリットも含めて考えた方が合理的です。
現在は、住宅ローンの金利が低いので、持ち家の方がお得になる可能性が高いですが、持ち家には、賃貸にはないリスクがあります。
例えば、住民同士のトラブル、近隣の環境変化、欠陥マンション、転勤などなど。。。
賃貸であれば、引っ越すことで解決できますが、一度買ってしまったら簡単に移ることはできません。
あと、失業するなどして収入が減ってしまった時、、賃貸であれば、より家賃が安いところに引っ越すという手段がありますが、持ち家の場合は、住宅ローンが返済できなくなって破綻してしまうというリスクもあります。
住宅を買うべきかどうか迷った時は、それぞれのメリットとデメリットを把握して慎重に選択しましょう。

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Q22:金利の決まり方(風邪が治りにくい。。。)
2014.01.16 Thu
10日程前から風邪をひいているのですが、まだすっきり治りません。
熱が出るほどひどくはならないのですが、体がだるくてのどが痛くなる状態が続いています。
少し治りかけたと思ったら、また悪化してというかんじを繰り返しています。
今までは風邪をひいても2、3日で治っていたので、なにか原因があるのかとネットで検索してみると、どうも基礎体力の低下が疑わしいようです。。。(-_-;)
年齢とともに自然に体力は落ちる定めなので、その分がんばって運動することが肝要なのだそうです。
では早速、洗濯物干しになっているトレーニングバイクを本来の用途で使用せねばと思いましたが、きっちり風邪が治ってから運動しないと、また悪化してもいけないなと、2、3日様子を見ることにしました。
治ったら絶対にやると心に決めましたが、得意の「ぼちぼち先延ばし」技を駆使してしまいそうで不安です。

さてクイズの問題です。
銀行で住宅ローンを借りるときの金利や、銀行にお金を預けたときの金利のですが、どのように決められているでしょう?
1、財務省と日銀が政策的に決めている。
2、各銀行が自由に決めている。
3、物価に連動するようにしている。
★----------------------------------------☆
答えは、2、各銀行が自由に決めている。 です。
現在は、各銀行が預金金利や貸し出し金利を自由に決定できるようになっています。
銀行は、預金者から調達したお金に払う利息と、調達したお金を企業や個人に貸して得た利子の金利差で儲ける営利団体ですので、他の銀行との競争に勝てるように、貸すときはなるべく他の銀行よりも低く、預けてもらうときはなるべく高く金利を設定しようとします。
只おおよそは、お金に対する世の中の需給関係で決まってきます。
お金を借りたい人が増えると、貸し出すお金が足りなくなり、金利は上がりますし、逆に、お金を借りたい人が減ると、お金が余り、金利は下がります。
金利は現在銀行で自由に決めてよいことになっていますが、1994年までは、規制金利といって、政府や日本銀行が決めていました。
公定歩合という日本銀行が民間銀行にお金を貸し出すときの金利でコントロールされていたのです。
ですのでどの銀行も同じ金利で貸したり、預かったりしていました。
戦後の日本の課題は、日本の経済を回復させて安定的に成長させることでした。
そのために、企業に常に低い金利で、安定的に資金を貸すことができるようにするため、銀行を競争から守るように保護する必要があったのです。
しかし保護することで、日本の銀行の経営体質は他国と比べて虚弱体質のままという弊害がでてきました。
バブル崩壊後、銀行が破綻してしまうということもありました。
そこで金利を自由化にするなど、銀行を保護していた規制が緩和されるようになり、銀行は競争に生き残れるように経営基盤を安定させる必要があったので、銀行の合併が進んでいったのです。
今では、各銀行、競争のためユニークな預金商品を販売していますよね。
私がお年玉預金をしていた某地方銀行では、桜の開花日を的中させると定期預金は特別金利で預けられるそうです。
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熱が出るほどひどくはならないのですが、体がだるくてのどが痛くなる状態が続いています。
少し治りかけたと思ったら、また悪化してというかんじを繰り返しています。
今までは風邪をひいても2、3日で治っていたので、なにか原因があるのかとネットで検索してみると、どうも基礎体力の低下が疑わしいようです。。。(-_-;)
年齢とともに自然に体力は落ちる定めなので、その分がんばって運動することが肝要なのだそうです。
では早速、洗濯物干しになっているトレーニングバイクを本来の用途で使用せねばと思いましたが、きっちり風邪が治ってから運動しないと、また悪化してもいけないなと、2、3日様子を見ることにしました。
治ったら絶対にやると心に決めましたが、得意の「ぼちぼち先延ばし」技を駆使してしまいそうで不安です。

さてクイズの問題です。
銀行で住宅ローンを借りるときの金利や、銀行にお金を預けたときの金利のですが、どのように決められているでしょう?
1、財務省と日銀が政策的に決めている。
2、各銀行が自由に決めている。
3、物価に連動するようにしている。
★----------------------------------------☆
答えは、2、各銀行が自由に決めている。 です。
現在は、各銀行が預金金利や貸し出し金利を自由に決定できるようになっています。
銀行は、預金者から調達したお金に払う利息と、調達したお金を企業や個人に貸して得た利子の金利差で儲ける営利団体ですので、他の銀行との競争に勝てるように、貸すときはなるべく他の銀行よりも低く、預けてもらうときはなるべく高く金利を設定しようとします。
只おおよそは、お金に対する世の中の需給関係で決まってきます。
お金を借りたい人が増えると、貸し出すお金が足りなくなり、金利は上がりますし、逆に、お金を借りたい人が減ると、お金が余り、金利は下がります。
金利は現在銀行で自由に決めてよいことになっていますが、1994年までは、規制金利といって、政府や日本銀行が決めていました。
公定歩合という日本銀行が民間銀行にお金を貸し出すときの金利でコントロールされていたのです。
ですのでどの銀行も同じ金利で貸したり、預かったりしていました。
戦後の日本の課題は、日本の経済を回復させて安定的に成長させることでした。
そのために、企業に常に低い金利で、安定的に資金を貸すことができるようにするため、銀行を競争から守るように保護する必要があったのです。
しかし保護することで、日本の銀行の経営体質は他国と比べて虚弱体質のままという弊害がでてきました。
バブル崩壊後、銀行が破綻してしまうということもありました。
そこで金利を自由化にするなど、銀行を保護していた規制が緩和されるようになり、銀行は競争に生き残れるように経営基盤を安定させる必要があったので、銀行の合併が進んでいったのです。
今では、各銀行、競争のためユニークな預金商品を販売していますよね。
私がお年玉預金をしていた某地方銀行では、桜の開花日を的中させると定期預金は特別金利で預けられるそうです。
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Q21:NISA「少額投資非課税制度」(今年の目標)
2014.01.09 Thu
かなりご無沙汰しておりましたが、ブログ更新を再開します。
2014年の目標のひとつとしてブログを定期的に更新すると誓いましたので、がんばりたいと思います
今年の目標は他にもありますが、その中の一つに、“季節の行事のタイミングを守る”というのが有ります。
私はどうもめんどくさがり屋で、タイミングがずれてしまうことが多いです。
例えばクリスマスツリーは、12月になってから飾らなきゃと思いつつ、ついつい先延ばしにして結局24日当日に飾って、大晦日にあわてて片付けるとか、かわいいネコのおきあがりこぼし風の雛人形があるのですが、これも3月3日に飾って、5月頃に片付けるとか。。。
あと鏡餅。。。
最近は真空パックのモノを買うので、ついつい夏ごろに鏡開きをしてしまう年もあったりします(^_^;)
と言うわけで、今年は、必ず11日のオフィシャルな鏡開きの日の朝ごはんはぜんざいにしてタイミングを守りたいと思います。

さてクイズの問題です。
今年から「NISA(少額投資非課税制度)」がスタートします。
この制度ですが、普通の証券口座では、株の売買で得た利益や配当に対して20%の税金がかかりますが、NISAの口座を証券会社や銀行で開設すると、毎年元本100万円まで非課税になります。
預貯金に偏っている日本人の個人資産を投資に向けるための政策です。
ポイントは下記のとおりです。
●非課税になる金融商品
上場株式、株式投資信託など
●投資額
年間100万円まで
●非課税期間
5年間
●投資可能期間
2014年~2023年(10年間)
●口座開設可能数
1人1口座
この口座を利用するにあたって注意点がありますが、次のうち間違っているものが一つあります。
それはどれでしょう?
1.税金がかかる普通の口座で保有している場合、ある株式の利益が出て、別の株式に損失が出ると、利益を相殺して税金をなくしたり少なくしたりすることが可能だが、NISA口座の場合は、普通の口座との相殺はできない。
2.すでに税金がかかる普通の口座で保有している株式や投資信託を、NISA口座へ移管することはできない。
3.その年の初めに非課税枠100万円分投資して、途中で売却した場合でも非課税枠は再利用できず、年間の非課税枠を超える投資はできない。
4.仮に非課税枠100万円分投資して、利益が200万円出た場合は利益のうち100万円分しか非課税にならない。
★----------------------------------------☆
答えは、4.仮に非課税枠100万円分投資して、利益が200万円出た場合は利益のうち100万円分しか非課税にならない。 です。
利益に対しては上限はありません。
例えば、1月に100万円分ある会社の株式を買って、5月に500万円に値上がりしたので売った場合、利益は400万円になりますが、全て非課税になります。
非課税枠はあくまでも投資する元手の元本に対して設けられています。
ただ、非課税枠は年内に再利用できないことを考えると、短期で売買して目先の利益を稼ぐより、長期でじっくり保有する投資の方が向いている制度です。
★詳しくは下記へ(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201306/3.html
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2014年の目標のひとつとしてブログを定期的に更新すると誓いましたので、がんばりたいと思います
今年の目標は他にもありますが、その中の一つに、“季節の行事のタイミングを守る”というのが有ります。
私はどうもめんどくさがり屋で、タイミングがずれてしまうことが多いです。
例えばクリスマスツリーは、12月になってから飾らなきゃと思いつつ、ついつい先延ばしにして結局24日当日に飾って、大晦日にあわてて片付けるとか、かわいいネコのおきあがりこぼし風の雛人形があるのですが、これも3月3日に飾って、5月頃に片付けるとか。。。
あと鏡餅。。。
最近は真空パックのモノを買うので、ついつい夏ごろに鏡開きをしてしまう年もあったりします(^_^;)
と言うわけで、今年は、必ず11日のオフィシャルな鏡開きの日の朝ごはんはぜんざいにしてタイミングを守りたいと思います。

さてクイズの問題です。
今年から「NISA(少額投資非課税制度)」がスタートします。
この制度ですが、普通の証券口座では、株の売買で得た利益や配当に対して20%の税金がかかりますが、NISAの口座を証券会社や銀行で開設すると、毎年元本100万円まで非課税になります。
預貯金に偏っている日本人の個人資産を投資に向けるための政策です。
ポイントは下記のとおりです。
●非課税になる金融商品
上場株式、株式投資信託など
●投資額
年間100万円まで
●非課税期間
5年間
●投資可能期間
2014年~2023年(10年間)
●口座開設可能数
1人1口座
この口座を利用するにあたって注意点がありますが、次のうち間違っているものが一つあります。
それはどれでしょう?
1.税金がかかる普通の口座で保有している場合、ある株式の利益が出て、別の株式に損失が出ると、利益を相殺して税金をなくしたり少なくしたりすることが可能だが、NISA口座の場合は、普通の口座との相殺はできない。
2.すでに税金がかかる普通の口座で保有している株式や投資信託を、NISA口座へ移管することはできない。
3.その年の初めに非課税枠100万円分投資して、途中で売却した場合でも非課税枠は再利用できず、年間の非課税枠を超える投資はできない。
4.仮に非課税枠100万円分投資して、利益が200万円出た場合は利益のうち100万円分しか非課税にならない。
★----------------------------------------☆
答えは、4.仮に非課税枠100万円分投資して、利益が200万円出た場合は利益のうち100万円分しか非課税にならない。 です。
利益に対しては上限はありません。
例えば、1月に100万円分ある会社の株式を買って、5月に500万円に値上がりしたので売った場合、利益は400万円になりますが、全て非課税になります。
非課税枠はあくまでも投資する元手の元本に対して設けられています。
ただ、非課税枠は年内に再利用できないことを考えると、短期で売買して目先の利益を稼ぐより、長期でじっくり保有する投資の方が向いている制度です。
★詳しくは下記へ(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201306/3.html
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