Q38:人口減少問題 (スーパーのウナギの焼き方のセオリー)
2018.07.15 Sun
毎日のようにウナギが食べたくなる、厳しい暑さになりました。
鰻屋さんに食べにいきたいのですが、
やはりコスト的に気軽にはいけませんので、
スーパーで売っているものを食べています。
このスーパーで売っているウナギ、
鰻屋さんで食べるものと比べると、正直かなり妥協した味です...
少しでも美味しく焼けるコツはないものか、ネットで調べてみましたら、
驚愕の小技を発見しました。
なんと、ウナギに塗られているタレを
一度洗い流してから焼くと美味しくなるそうです。
スーパー等で売っているウナギに塗られているタレは、
見栄えをよくするために塗られているもので、
そのまま焼くとおいしくないそうです。
ですので、バット等にいれて熱湯をかけて洗い流して、
キッチンペーパーで拭いてから、焼くのがセオリーなのだそう。
あと、レンジで温めると固くなるのでNGだそうで、
グリルでアルミホイルに包んで焼くか、オーブンで焼くのがよいようです。
早速試してみましたら、ふっくらと香ばしく、いい感じで焼けました♪
これなら、妥協度合いがぐんと減ります。
国産のウナギは、スーパーでも高いですが、
ちょっとスタミナつけたいときに、奮発しやすくなりました♪

さて、クイズの問題です。
日本経済のとても大きな課題は、日本の人口が減少し続けていることです。
では、この人口減少で想定される日本の問題で、あまり関係がないのは次のうちどれでしょう?
1、人口が減るということは、マーケットが縮んでいくということなので、国内の消費量が減って経済が縮小してしまう。
2、人口が減るということは、労働人口が減るということなので、国内で生産する量が減って経済が縮小してしまう。
3、人口が減るということは、日本の株式投資家が減るということなので、日本の株価が下がって経済が縮小してしまう。
★----------------------------------------☆
答えは、3、人口が減るということは、日本の株式投資家が減るということなので、日本企業の株価が下がって経済が縮小してしまう。 です。
日本企業の株式は、外国の投資家でも買えますので、日本の人口が減ることで株価が下がってしまうという直接の影響はありません。
深刻なのが、マーケットが縮む、つまり消費者の数が減ってしまうということと、労働人口が減ってしまうことです。
この人口減少の問題に今、企業と政府がどのように取り組んでいるかですが、
まず企業は、海外にマーケットをどんどん広げていく動きを活発に行っています。
自動車や電化製品などのメーカーは、以前から活発に海外に輸出を行っていたのですが、
これまで、国内で主に商売をしていた企業、例えば食品メーカー、外食チェーン、銀行や保険会社も、今盛んに海外進出を行っています。
政府も、これまで国内向けだった産業の海外展開をバックアップする政策を立てています。
例えばクールジャパン戦略として、和食や日本酒、アニメや映画などのコンテンツ産業の海外進出を促進するために、広報活動などの取組みを行っています。
そして労働人口が減少していく問題に対しては、働き方改革に取り組んでいます。
これまで労働に参加をしていなかった人、
例えば、子育て中の女性やシニア世代の人に、労働参加を促す政策を行ったり、
生産性を上げるために、長時間労働を改善するような政策を進めたりしています。
もっと外国の人に日本に来てもらって働いてもらうことも、検討されています。
これから日本は、この人口減少問題には、しっかりと向き合っていかなければなりません。
政府や企業の取組みがどのように進んでいるのか、
ぜひニュースなどで注目してください。
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鰻屋さんに食べにいきたいのですが、
やはりコスト的に気軽にはいけませんので、
スーパーで売っているものを食べています。
このスーパーで売っているウナギ、
鰻屋さんで食べるものと比べると、正直かなり妥協した味です...
少しでも美味しく焼けるコツはないものか、ネットで調べてみましたら、
驚愕の小技を発見しました。
なんと、ウナギに塗られているタレを
一度洗い流してから焼くと美味しくなるそうです。
スーパー等で売っているウナギに塗られているタレは、
見栄えをよくするために塗られているもので、
そのまま焼くとおいしくないそうです。
ですので、バット等にいれて熱湯をかけて洗い流して、
キッチンペーパーで拭いてから、焼くのがセオリーなのだそう。
あと、レンジで温めると固くなるのでNGだそうで、
グリルでアルミホイルに包んで焼くか、オーブンで焼くのがよいようです。
早速試してみましたら、ふっくらと香ばしく、いい感じで焼けました♪
これなら、妥協度合いがぐんと減ります。
国産のウナギは、スーパーでも高いですが、
ちょっとスタミナつけたいときに、奮発しやすくなりました♪

さて、クイズの問題です。
日本経済のとても大きな課題は、日本の人口が減少し続けていることです。
では、この人口減少で想定される日本の問題で、あまり関係がないのは次のうちどれでしょう?
1、人口が減るということは、マーケットが縮んでいくということなので、国内の消費量が減って経済が縮小してしまう。
2、人口が減るということは、労働人口が減るということなので、国内で生産する量が減って経済が縮小してしまう。
3、人口が減るということは、日本の株式投資家が減るということなので、日本の株価が下がって経済が縮小してしまう。
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答えは、3、人口が減るということは、日本の株式投資家が減るということなので、日本企業の株価が下がって経済が縮小してしまう。 です。
日本企業の株式は、外国の投資家でも買えますので、日本の人口が減ることで株価が下がってしまうという直接の影響はありません。
深刻なのが、マーケットが縮む、つまり消費者の数が減ってしまうということと、労働人口が減ってしまうことです。
この人口減少の問題に今、企業と政府がどのように取り組んでいるかですが、
まず企業は、海外にマーケットをどんどん広げていく動きを活発に行っています。
自動車や電化製品などのメーカーは、以前から活発に海外に輸出を行っていたのですが、
これまで、国内で主に商売をしていた企業、例えば食品メーカー、外食チェーン、銀行や保険会社も、今盛んに海外進出を行っています。
政府も、これまで国内向けだった産業の海外展開をバックアップする政策を立てています。
例えばクールジャパン戦略として、和食や日本酒、アニメや映画などのコンテンツ産業の海外進出を促進するために、広報活動などの取組みを行っています。
そして労働人口が減少していく問題に対しては、働き方改革に取り組んでいます。
これまで労働に参加をしていなかった人、
例えば、子育て中の女性やシニア世代の人に、労働参加を促す政策を行ったり、
生産性を上げるために、長時間労働を改善するような政策を進めたりしています。
もっと外国の人に日本に来てもらって働いてもらうことも、検討されています。
これから日本は、この人口減少問題には、しっかりと向き合っていかなければなりません。
政府や企業の取組みがどのように進んでいるのか、
ぜひニュースなどで注目してください。
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