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Q27:投資信託(はじめての鳥取県)

2016.02.24 Wed
先日、出張で生まれてはじめて鳥取県に行ってきました。

一泊しましたが、初日鳥取市、翌日米子市とスケジュールが詰まってましたので、ほとんど観光はできませんでした。

砂丘とか行ってみたかったです。。。

でも帰りの高速バスで大山を間近にみることができました。

20160225095824ff9.jpeg


この時期の山陰地方には珍しく、快晴。
とっても雄大です( ̄▽ ̄)

あまり意識していませんでしたが、鳥取県って観光資源が豊富ですね。

砂丘、因幡の白兎、大山、20世紀梨、皆生温泉、三朝温泉、ゲゲゲの鬼太郎…


おみやげに因幡の白兎饅頭と20世紀梨ラングドシャを買って帰りました。

今度はゆっくり観光で、鳥取県を堪能してみたいです。

さてクイズの問題です。

預貯金では、金利が低くてほとんど殖えないので、投資信託での運用を考える方が増えています。

では投資信託という金融商品の説明で、間違っているものは次のうちどれでしょう?

1.運用会社の投資のプロに運用をまかせるので、原則報酬を支払う必要があるが、値下がりした場合は支払う必要はない。

2.多くの投資家から集めたお金を、まとめていろんな会社の株式等に投資をするしくみなので、一人の投資家は少額からいろんな会社の株式等に投資をすることができる。

3.現在、日本で運用されている投資信託の数は4000ぐらいある。

★----------------------------------------☆

答えは、1.運用会社の投資のプロに運用をまかせるので、原則報酬を支払う必要があるが、値下がりした場合は支払う必要はない。 です。

投資信託は、多くの投資家から集めたお金を、運用会社のファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロが、株式や債券といった証券や不動産等に投資するものです。

投資家が直接、株式や債券に投資をしようとすると、将来値上がりしそうな会社や収益が安定的な会社を選ぶのに、専門的な知識が必要だったり、リサーチのための時間が必要だったりと大変です。

そのてまひまかかることを、投資のプロが、投資家に代わってやってくれるという金融商品です。

もちろん無料ではやってくれませんので、報酬を払わないといけません。

その報酬は、あらかじめ決められた割合が、運用資産のなかから毎日差し引かれます。

運用成績がよくても悪くても、必ず毎日差し引かれます。

ですので、投資信託を選ぶときは、このコスト(報酬の割合)がいくらなのかを、同じ種類の投資信託と比較する必要があります。

最近では、インターネット専用で販売している投資信託が、比較的コストが低いものが多いです。

投資信託は中長期でじっくり運用する商品ですので、購入する場合は、ぜひこのコストをしっかり意識して選んでください。


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Category:お金と経済のちょっとクイズ | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |